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1月15日の中京10R・紅梅S(芝1400メートル=9頭立て、リステッド)は、1番人気のフォラブリューテ(牝3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア)が1馬身差の快勝で貴重な賞金加算に成功した。勝ち時計は1分21秒8(良)。
出遅れたが、内で我慢させながら直線で外へ誘導。ピッチの利いた走りでグングン伸びると、残り50メートルでダークペイジ(3番人気)を1馬身差でとらえた。
クリストフ・ルメール騎手は「いつも通りスタートはあまり速くなく、後ろから。直線で外に出してすごくいい脚だった。1400メートルがぴったりだけど、マイルもいける。パワーアップした」と相棒をたたえた。