ジョコ騒動に選手の反応は? チチパス「テニスの話題が不十分で残念」、ズベレフ「不公平」

スポーツ報知
物議をかもしているジョコビッチは練習に専念していた(ロイター)

 テニスの4大大会第1戦、全豪オープンは17日にメルボルンで開幕する。15日は有力選手の会見が試合会場で行われ、ビザ再取り消しの撤回を求めて裁判所に訴えているノバク・ジョコビッチ(セルビア)の話題に及んだ。

 世界ランキング4位で23位のステファノス・チチパス(ギリシャ)は「うそはつきたくない」と切り出し、「ここ数週間、その話題ばかりが注目を集めている。僕はテニスの話をするためにここに来ている。テニスの話題が不十分なのは残念」と話した。彭帥(中国)の騒動などコート外の話題が多いことに関しては「話を聞くことは非常に刺激的だが、度が過ぎると興味深いものではなくなる」とした。

 同3位で24歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)はジョコビッチと連絡を取ったか聞かれ「彼としょっちゅう連絡を取るわけではないが、いまは電話の電源が切れているんじゃないかと思う」と返答。前日に移民相がビザを再度取り消し、再び法廷闘争に入っていることを受けて「昨夜まではみんな、彼は出場するんだと思っていた」と戸惑いを明かした。

 ジョコビッチ同様に入国後にビザを取り消され、強制送還された女子選手がいたことに触れ「ジョコビッチのようなビッグネーム、世界的スーパースターじゃなければ、ここまで大きな騒ぎにはならなかっただろう」と指摘。「オーストラリア連邦政府と、(会場のある)ビクトリア州政府が、何が起こっているのかハッキリさせるべきだと思う。ここへ来たのにプレーできない選手がいるのは全くもって不公平だ」と話した。

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