J2仙台エース候補FW富樫敬真「2試合に1点取りたい」…沖縄キャンプでは元鹿島の遠藤に積極“取材”

ドリブルでボールを運ぶ仙台FW富樫敬真
ドリブルでボールを運ぶ仙台FW富樫敬真

 J2ベガルタ仙台は沖縄キャンプ5日目の14日、午前と午後の2部練習を行い、フィジカル強化とパスワークの向上に努めた。新エース候補のFW富樫敬真(けいまん・28)は「2試合に1点とりたい。キャリアハイの数字を残す」と気合。J1鹿島から新加入のMF遠藤康(33)からも積極的に飛躍のヒントを学び取ろうとしている。

 11対11の練習では2トップの一角に入り、スピード感のあるパス回し、連係に取りくみ、ゴール左隅を射抜くシュートも決めた。昨夏長崎から途中加入し、12試合出場3得点2アシスト。前線で献身的な走りを見せながら、攻撃の起点となる動き、フィニッシャーとしての存在感を見せたFWは順調に調整を進めている。

 仙台は2018年のFW西村拓真(現・J1横浜M)以来2ケタ得点の選手がいない。J2優勝&昇格を目指すには点取り屋の存在は不可欠だ。20年に長崎で34試合7得点が最高成績の富樫は「キャンプではパワーと瞬発力をつけたい。フィニッシュの精度を上げたい」と得点量産に燃えている。

 常勝軍団・鹿島を長く支え、主要国内タイトル10冠、ACL制覇を経験した遠藤と積極的にコミュニケーションを図っている。「鹿島にしかない雰囲気とかを感じ取って、聞いていきたい」。勝負強さのエッセンスも吸収し、優勝へ導くキーマンを目指す。(小林 泰斗)

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