世界中の子どもが夢中になっている曲「ベイビー・シャーク」が、14日までにYouTubeで再生回数100億回を突破した。
「ベイビー・シャーク」は「スマートスタディ社」の子供向け教育ブランド「ピングフォン」が欧米の伝承曲をもとに15年に製作し、16年に動画として仕上げて大ヒット。18年に英語バージョンも作られ、英国や米国などで大ヒットした。英語版は日本でも子ども向け英語スクールで流されるなどしている。YouTubeで100億回再生されたのは初めてとみられる。
巨人ファンにとっては20年に在籍したジェラルド・パーラの登場曲としてもおなじみ。打席に立つ際は、曲に合わせてファンがリズムを刻む「シャーク・ダンス」がG党にも浸透していた。