幕内最年長37歳・玉鷲が照ノ富士から金星 昭和以降の新入幕では史上6位の年長記録「よかったです」

照ノ富士(手前)を突き落としで下した玉鷲(カメラ・佐々木 清勝)
照ノ富士(手前)を突き落としで下した玉鷲(カメラ・佐々木 清勝)

◆大相撲 ▽初場所6日目(14日、東京・両国国技館)

 幕内最年長37歳の平幕・玉鷲(片男波)が、23連勝中だった“無敵”の横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)を突き落としで破り、金星を獲得した。37歳1か月での金星では、昭和以降の新入幕力士では史上6位の年長記録となった。

 立ち合いから一気に押し込むと、のど輪で追撃。土俵際まで追い込むと、前のめりになった横綱をタイミングよく突き落とした。23連勝中の照ノ富士を攻略し、館内からは大喝采。会心の内容に「立ち合いはよかったんですけど、みんな土俵際で止まっていて、どうしようってなっていたから。焦らずできましたね。土俵までいっていつも負けていたので、ようやく。よかったなと思います」と勝利をかみ締めた。

 初場所は2019年に初優勝を飾った場所だが、「昔のことなのでもう忘れました」と笑い飛ばした。1敗を守り、全勝の関脇・御嶽海(出羽海)と平幕・阿炎(錣山)を1差で追走する。入門から18年。休場知らずの鉄人は「楽しくやって、お客さんをいい思いさせるために、またいい相撲取っていきたいと思います」と活躍を誓った。

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