宝塚雪組・縣千のバウホール初主演作が開幕「体に気を付けて乗り越えたい」

スポーツ報知
兵庫・宝塚バウホールで初日を迎えた宝塚歌劇雪組公演「Sweet Little Rock’n’Roll」の一場面。ロックに乗って踊る(前列左から)夢白あや、縣千、彩海せら、音彩唯

 宝塚歌劇雪組公演「Sweet Little Rock’n’Roll」(脚本・演出、中村暁)が14日、兵庫・宝塚バウホールで華やかに初日の幕を開けた。

 入団7年目・縣千(あがた・せん)のバウホール初主演作。スターへの登竜門ともいわれるバウの主役は、2015年入団の第101期生では初となった。

 1950年代のアメリカの高校を舞台に、シェークスピアの戯曲「から騒ぎ」をベースに描く“カップル成立大作戦”。85年の月組公演「スウィート・リトル・ロックンロール」の再演となった。縣は転校生・ビリー役で、正統派男役らしいクールなたたずまいや、恋の妄想にデレデレするコミカルさなど、多彩な表情を見せて好演。アメリカンロックに乗せたダンスで、若いエネルギーを爆発させた。

 雪組は、彩風咲奈(あやかぜ・さきな)&朝月希和(あさづき・きわ)のトップコンビらが出演予定だった「ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-」(東京国際フォーラム、10~22日)が公演関係者のコロナ感染のため全日程が中止された。それだけに縣は「(25日の)千秋楽までケガなく、体に十分に気を付けながら、乗り越えていきたいなと思います」。仲間の策略でビリーと急接近するシンディーを演じた夢白あやは、バウ公演2度目のヒロイン役で「全力で突き抜けてまいります」と気合を込めた。

 また、千秋楽翌日の26日付で月組に組み替えされる6年目のホープ・彩海(あやみ)せらは「緊張感のある日々に戻りつつありますが、この明るい作品で、お客様が笑顔になって帰っていただきたい。メンバーの勢いをお届けして、千秋楽まで駆け抜けたい」と話していた。

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