ダイハツ・竹山楓菜「チームの入賞に貢献して恩返しをしたい」・・・全国都道府県対抗女子駅伝

スポーツ報知
入賞を目標に掲げる静岡県女子代表

 2年ぶり開催となる全国都道府県対抗女子駅伝(9区間・42・195キロ)が16日、たけびしスタジアム京都を発着点に行われる。ダイハツの竹山楓菜(かえな、26)=浜松湖東高出=が、ふるさと選手として静岡県代表に選出された。一昨年の全日本実業団ハーフマラソン優勝のヒロインが、目標の8位入賞に貢献する。

 高校時代は中距離選手。3年で800メートルで全国総体に出場した。関西外大2年から5000メートルを始め、徐々に長距離に移行。ダイハツ入社後は世界を見据えてさらに距離を伸ばしている。「チームの入賞に貢献して恩返しをしたい」。今大会後、初マラソンとなる3月の名古屋ウィメンズに向けて準備を進める。

 不参加の予定だった年末の合宿に半日だけ顔を出し、今回一緒に走る中高生とトラックを走った。遅れそうな選手に声をかけ、積極的にコミュニケーションを取り「私も中高時代は強い選手じゃなかった。つらい時、声をかけてもらったら、頑張れる気持ちは分かる」と気遣いを忘れなかった。

 マラソンでパリ五輪出場に照準を合わせる。代表に選ばれていた20年の世界ハーフ選手権はコロナ禍で派遣中止に。「残念だったけど、神様が『初めて付ける日の丸はマラソンで』って言っていると思って気持ちを切り替えました」。駅伝をステップに竹山が世界に挑戦する。(塩沢武士)

 ◆竹山楓菜(たけやま・かえな)1995年10月30日、浜松市生まれ。26歳。小5から陸上を始めた。庄内中から浜松湖東高を経て、関西外語大を卒業してダイハツに入社。165センチ、45キロ。家族は両親と妹。

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