教員から転身 静岡北・自転車競技部の鈴木康平監督が日本競輪選手養成所に合格

スポーツ報知
日本競輪選手養成所の試験に合格した静岡北自転車競技部の鈴木康平監督

 静岡北高自転車競技部の鈴木康平監督(26)は、妹の奈央(24)に続き、きょうだいプロを目指す。入所式は5月27日に行われる。

 教員から転身を図る。静岡北自転車競技部の鈴木監督は一足先に妹がいるプロレーサーへの資格を手に入れた。「合格してホッとしました」と照れくさそうに話した。

 星陵高時代、個人追い抜きで全国総体2位。法大4年で同種目で日本学生選手で優勝したが、プロへの世界に入るつもりはなかった。大学卒業後、母校の系列校、静岡北の教員として後進を指導。しかし、昨年再び自転車に乗り始めてプロへの思いが強まった。

 目標が2つあるという。「一つはプロになって後進を指導をしたい」。教員として高校に残るのは、現実的に不可能だが「許されるなら外部コーチをしたい」と話す。もう一つは高校の同級生で、S級選手として活躍する渡辺雄太(27)と一緒のレースに出場することだ。かつて練習でお互いに刺激を受け合った仲間。「雄太の前で先行したい」と真っ向勝負を挑む。

 総体で優勝し、生徒だった日高裕太(19)は一足先に競輪選手養成所に入所し、年内にもデビュー予定。鈴木先生が教え子や妹や同期の背中を追いかけて第二の人生をスタートさせる。(塩沢武士)

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