90分より早く試合終了の笛、アフリカ選手権で珍事…試合再開指令もチュニジア選手はプレー拒否

スポーツ報知
試合終了のホイッスルを2度吹いた主審に抗議するチュニジア・ケバイア監督(右)(ロイター)

 カメルーンで開催中のアフリカ選手権で、試合が90分より早く終了するという珍事が起こった。12日に行われた1次リーグのマリ―チュニジア戦。マリが1点リードで迎えた後半40分ごろ、ジャニー・シカズウェ主審が誤って試合終了の笛を吹いた。誤りに気付き、試合は再開されたが、再び後半45分が経過する前に、2度目となる試合終了の笛が吹かれた。

 チュニジア側は猛抗議したが、試合はそのまま終了。しかし、アフリカ・サッカー連盟は、4分間の追加タイムを決定し、“試合終了”から30分以上が経過してからもう一度、試合を再開しようとした。マリの選手たちはピッチに戻ったが、チュニジアの選手たちは主審からロッカールームに戻るように指示され、すでにアイスバス(氷入りの風呂)などでクールダウンを行っていたため、プレーを拒否。試合はマリの勝利で終えた。

 チュニジアのモンデル・ケバイア監督は「長年、指導者をしているが、このようなことは見たことがない」と強い抗議の姿勢を示した。アフリカ・サッカー連盟が今後、チュニジアの抗議に対してどう対処するのかに注目が集まる

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