【巨人】中田翔の言葉の法則 20年「レベチ」→自己最多31発 21年「ゴミ」→自己ワースト 今年は…「自信」

スポーツ報知
体幹トレーニングの合間につらそうな表情を見せる中田翔(カメラ・相川 和寛)

 巨人の中田翔内野手(32)が13日、秋広優人内野手(19)らとの沖縄・石垣島自主トレ後にリモート取材に応じ、22年シーズンの完全復活を予告した。昨年は日本ハムで暴行問題を起こし、8月に無償トレードで巨人に移籍。加入後は2度の2軍降格を味わう苦しいシーズンとなったが、充実の自主トレを経て「今はもう自信しかない。また新たな中田翔を作り上げていく」と自信満々に言い切った。中田復活の可能性を昨季日本ハム担当の後藤記者が「占う」。

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 その時その時の中田の言葉は、自身の調子のバロメーターとなっている。見た目は豪快な印象を与えるが、心は繊細なタイプ。20年は春季キャンプ初日から自主トレ期間の下半身の瞬発力強化が功を奏し「“レベチ”というかね。レベルが違いすぎる」と自画自賛した。コロナ禍で開幕が延期となったが、55試合目で両リーグ最速の20号に到達し、119試合で自己最多31本塁打。108打点で3度目の打点王を獲得した。

 一転して、私が日本ハムを担当した昨年は、沖縄・名護キャンプ中にコロナ禍のストレスなどで調子が上がらなかったことを告白し「今年はゴミです」と吐露。オープン戦で本塁打を放っても「ちょいゴミ」。巨人移籍後も調子が上向くことはなく、打撃不振に苦しみ続けた。

 自己分析能力は抜群。新天地では、おそらく初の“中田節”の数々には吉兆の予感しかない。どんな成績を残してくれるのか。「レベチ」を超える名言が生まれても不思議ではない。(21年日本ハム担当、22年巨人野手担当・後藤 亮太)

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