【京成杯】アライバル迫力満点、初タイトルへ「引き締まってきた」

スポーツ報知
迫力の動きを見せたアライバル

◆京成杯追い切り(13日、美浦トレセン)

 チップを蹴散らす姿は迫力満点だった。アライバルは美浦・Wコースで最終追い切り。僚馬2頭を前に見る形で5馬身後ろを追走し、抜きにかかることなくマイペースで5ハロン66秒7―11秒7をマークした。手応えには終始余裕があり、直線は地面をしっかりとらえて力強く前進。栗田調教師は「折り合いの確認を重視した。これまで気持ちが高ぶって空回りすることもあったが、そういう面が抜けた」と、精神面の成長を感じとった。

 昨年8月の新潟2歳S2着以来、4か月半ぶり。今回の出走メンバーで最も実戦間隔が空いているが、トレーナーは「放牧に出て10キロぐらい体重が増えているのは成長分。先週しっかりやったので、引き締まってきた」と、競走馬らしさを増した馬体にも目を細めた。

 母は桜花賞2着、オークス3着と牝馬クラシック戦線で活躍したクルミナル。半姉ククナもアルテミスS2着、クイーンC3着と早くから頭角を現しており、ここは春に向けて賞金を加算しておきたいところだ。栗田師は「本質的には2000メートルの馬かも。コーナー4つも合っていると思う」と初タイトルに期待を高めた。(志賀 浩子)

競馬

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請