【広島】栗林良吏、パパになっても“失敗しない男”継続へ 昨年末に長女誕生「妻と子供のために」

スポーツ報知
栗林良吏

 広島の栗林良吏投手が13日、2年目も“失敗しない男”継続でセーブ王のタイトル獲得に意欲を示した。愛知・トヨタスポーツセンターで自主トレを公開。昨季はセーブ機会で1度の失敗もなく防御率0・86、阪神・スアレスに5差のリーグ2位、新人タイ記録37セーブで新人王を獲得した。今季は97年の横浜・佐々木主浩、02年の西武・豊田清に続く史上3人目の防御率0点台&最多セーブの偉業に挑む。

 今季を迎えるにあたり「2年目のジンクス」という言葉は嫌でも耳に入ってくる。「どれだけ抑えていても1点取られたときに絶対言われると思う。いい意味で受け止める。みんなから『0点台とかセーブ失敗なしは無理』と。いい意味で期待を裏切る」と力を込めた。

 昨年末には待望の第1子・長女が誕生した。「これからは妻と子供のために」と決意を新たにした。出産にも立ち会ったという。「ミルクをあげるのが好き。もく浴は下手くそなので泣いちゃうんですけど、3人で生活できて、いい時間を過ごせています」と新米パパの顔ものぞかせた。

 昨年12月にテレビ共演した元中日の山本昌氏の「下半身をケガしない投手が長生きできる」という言葉を刺激に、今オフは野球人生で初という下半身強化に取り組む。「体のバランスが取れれば制球も良くなる」。昨季52回1/3で28四球からの大幅減もテーマ。自主トレには古巣・トヨタ自動車野球部テクニカルアドバイザーの元中日の吉見一起氏の姿もある。「吉見さんと言えば一番はやっぱりコントロール。そこはしっかり聞いて、合うモノは取り入れたい」。さらなる進化を遂げ、2年目も絶対的守護神として君臨する。

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