J1清水が22年シーズン始動、今季の目標は「タイトル獲得」

新シーズンに向けて始動した清水イレブン
新シーズンに向けて始動した清水イレブン
初練習で軽快な動きを見せたMF鈴木唯
初練習で軽快な動きを見せたMF鈴木唯
新体制発表会見に臨んだJ1清水の(後列左から時計回りに)菊地、川谷、平岡監督、加藤、千葉、岸本、白崎、山原、神谷
新体制発表会見に臨んだJ1清水の(後列左から時計回りに)菊地、川谷、平岡監督、加藤、千葉、岸本、白崎、山原、神谷

 J1清水エスパルスが12日、三保グラウンドで22年シーズン最初の練習を行った。未合流の外国籍選手を除く28人が参加し、約1時間半のメニューを消化した。創設30周年を迎える今季の目標は「タイトル獲得」。清水が最後に三大タイトルを獲得(天皇杯)した2001年生まれで、5日に日本代表へ初招集されたMF鈴木唯人とMF松岡大起(ともに20)が、中心選手としての自覚を口にした。

 抜けるような青空とサポーターの温かい拍手が、新たな門出を祝った。清水イレブンは室内での全体ミーティングを終えた午前10時40分にピッチへ。フィジカルトレーニングを中心に、ラスト30分はボールを扱ったメニューを消化した。MF鈴木唯と同組でパス練習を行ったMF松岡は「いいコミュニケーションがとれた。シーズンが始まった実感がある」とうなずいた。

 節目の年に20歳コンビが飛躍する。クラブが30周年を迎えた年始、2人はそろって日本代表に初招集。鈴木唯は「自分の力を示していく」と目をぎらつかせる。今季から背番号を「33」から、三都主アレサンドロさん(44)らが背負った「8」へ変更した松岡は「8番は(清水サポーターに)見られる番号。自分に重圧をかけたかった」と明かした。

 偉大な背中があるべき姿を教えてくれた。松岡が清水に加入した昨夏以降、2人は日本代表GK権田修一(32)と居残り練習を行い、「世界基準」の姿勢を学んできた。日本代表初招集後、権田から祝福された松岡は「うれしかったですけど、(代表に)行ってからの勝負になる」と代表定着への意気込みを示した。

 クラブは2人が生まれた01年以来の「タイトル獲得」を目標に掲げる。松岡が「去年の最後の試合(対C大阪、2〇1)みたいに、しっかり戦う」と言えば、鈴木唯も「全然、もっとやれると思っている」。高みを目指す「黄金世代」が、清水を再び頂点へ押し上げる(内田拓希)

 〇…清水は11日に新体制発表会見を行った。今季のスローガンは昨季14位からの巻き返しを誓った「HERE GOES!(さあいこう)」。8人の新戦力を迎えた大熊清GM(57)は「清水エスパルスの仕事はタイトルを取ること」と抱負を語った。鹿島から4年ぶりに清水へ復帰したMF白崎凌兵(28)は「覚悟を持って戻ってきた。ACL出場権、タイトルを取れるように頑張りたい」と意気込んだ

新シーズンに向けて始動した清水イレブン
初練習で軽快な動きを見せたMF鈴木唯
新体制発表会見に臨んだJ1清水の(後列左から時計回りに)菊地、川谷、平岡監督、加藤、千葉、岸本、白崎、山原、神谷
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