村田諒太が36歳の誕生日…世界3階級制覇トリニダード氏からの祝福に決意新た

スポーツ報知
36歳の誕生日を迎えた村田諒太はバースデーケーキの前でにっこり(カメラ・谷口 隆俊)

 プロボクシングWBA世界ミドル級(72・5キロ以下)スーパー王者・村田諒太(帝拳)が12日、36歳の誕生日を迎えた。

 「2022年ですか。10年前の2012年にロンドン五輪が終わって、(金メダルを獲得後に)20年には34歳だから無理、引退します、などと言っていたのに、今でもボクシングを続けているのに驚いています」と笑った村田。ジムが用意してくれた特製ケーキを前に「子供たちが喜びそう」とニッコリ。「息子に『パパ、誕生日だね、36歳だね』などと言われて、ああ、そうか、と。自分が主の人生だけど、いつしか誕生日というのも、誰かのためにやるイベントごとの一つになっていますね」としみじみと語った。

 昨年はIBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対戦が決まったが、新型コロナウイルスの影響で延期となった。2019年12月以来、試合から2年以上も遠ざかっており、この1年を振り返ると「何とも形容しがたいですね。待ちに待った試合が決まったり、我慢の日もあったし…。感情への気づきもあったり。強くなる努力はしてきました。強くなったかどうかは試合をやってみないとわかりませんが、練習で手を抜いてはいませんと言えます」と言葉に力を込めた。

 ゴロフキンとの大一番については、本田明彦会長は「4月開催を目標に準備を進めている」という。世界中から注目される大一番だが、この日は田中繊大トレーナーを通じて、世界3階級制覇王者のフェリックス・トリニダード氏(プエルトリコ)から「誕生日おめでとうございます。次戦に向けて頑張って」などと祝福と激励のメッセージが届けられた。ゴロフキン戦に向けて、この日は2ラウンドのスパーリングを公開した村田は「延期になって、実戦練習を積めたという点ではプラスにも思える部分はある。練習で『気づき』があればやる。試行錯誤をしてもいい時期でもある」と前向きにとらえていた。

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