広島は12日、ヘロニモ・フランスア投手、ロベルト・コルニエル投手が新型コロナに感染したと発表した。渡航前のPCR検査で陽性が判明したという。
球団によると、現在は母国のドミニカ共和国で療養しており、今後は医師の診断を受け、PCR検査での陰性が確認された後に来日する。2月1日のキャンプインには間に合わないことが確実となった。フランスアは昨年も来日に備えたPCR検査で感染が判明していた。
両外国人のほか、球団スタッフ1人も11日に新型コロナ感染が判明したと発表。この日、同スタッフと接触のあった職員、選手がPCR検査を実施し、全員の陰性が確認済み。濃厚接触者と認定される可能性がある人物については自主的に隔離しているという。