メッツは11日(日本時間12日)、1986年ワールドチャンピオンになった際に名一塁手として君臨していたキース・ヘルナンデス氏の背番号17を、7月9日のマーリンズ戦の試合前に、チーム史上4人目の永久欠番にすると発表した。
メッツではトム・シーバー投手の41番、マイク・ピアザ捕手の31番、ジェリー・クーズマン投手の36番に次いでチーム単独で4人目となった。
ヘルナンデスは打率2割9分7厘でチーム史上2位、ゴールドグラブ11回のうち6回メッツで受賞。1997年にメッツの殿堂入りを果たした。