新浜レオン、2つの夢実現へ演歌第7世代「勝負の年」 父は「伯方の塩」CM曲歌う演歌歌手

スポーツ報知
「演歌・歌謡曲は日本の伝統。新しいリスナーにも届けたい」と意気込む新浜レオン

 演歌第7世代として活躍の場を広げるのが新浜レオン(25)。令和初日の2019年5月1日にシングル「離さない 離さない」でデビューし、抜群の歌唱力と、端正な顔立ちで人気は右肩上がりだ。元日には地元の千葉・成田山新勝寺に恒例の初詣。22年を「勝負の年」と位置づける新浜が今年に懸ける思い、将来の夢などを語った。(加茂 伸太郎)

 新勝寺の境内から初日の出を拝み、新浜の「勝負の年」が幕を開けた。幼少の頃から初詣に訪れ、19年にはデビューイベントを行った思い入れの深い寺。「僕にとって原点と言える場所。(本尊の)お不動様の教え『不動心』を胸に精進しつつ、更なる飛躍を誓います」と決意を新たにした。

 身長180センチのイケメン。端正な顔立ちもさることながら、抜群の歌唱力と優れた表現力を持つ。

 小学2年から高校3年までは野球一筋。千葉英和高時代は捕手としてプレーした(最高成績は県大会ベスト4)。「プロ野球選手になる」という夢が破れ、新たな一歩を踏み出せずにいた時に、惹(ひ)き付けられたのが演歌・歌謡の世界だった。

 父親は「伯方の塩」のCM曲でおなじみの演歌歌手・高城靖雄(63)。「小さい頃から父の手伝いをしていたので、演歌・歌謡曲ばかり聴いていた。野球をやりながらも(演歌との)二刀流の感じ。テレビをつければ歌謡番組、車に乗れば演歌がいつも流れていた」。高校卒業を控えた頃、父に「歌手になる」と伝えた。高城からは「4年間、大学に通ってそれでもやりたいのなら」と条件付きで許可をもらい、父のカバン持ちから始めた。

 「友達に演歌・歌謡曲の素晴らしさを知ってほしい」。その一心で大東大3年時に出場した「ミスター大東コンテスト2017」が転機になった。客席を練り歩いて「森田公一とトップギャラン」の「青春時代」を歌い、グランプリを獲得。「歌手になる」という思いはその瞬間、明確になった。

 デビュー後は19年に日本レコード大賞新人賞、20年に日本ゴールドディスク大賞のベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティストを受賞。着実に階段を上る。

 最大の理解者で、最も尊敬する人物は高城。新浜は「歌で褒めてもらえることは少ないけど、ここぞの場面で必ず電話をくれる」と感謝。「父は40年、歌い続けてきた。父がかなえられなかったことを、一つ一つ達成することが恩返しになる。頑張ります」と誓った。

 夢は2つ。デビュー時から掲げるNHK紅白歌合戦出場と、高校球児として最後の試合を戦った千葉・ZOZOマリンスタジアムでの単独ライブ開催。「歌い手としての甲子園が紅白歌合戦なんです。野球で行けなかったけど、歌手としてリベンジしたい。マリンスタジアムにも必ず立ちたい」

 5月からデビュー4年目。今年は「勝負の年」と言い切る。「突っ走レオン!駆け上がレオン!ですね。次の新曲で勝負を懸けたい。何事にも果敢に“トラ”イしていきます」

 ◆新浜 レオン(にいはま・れおん)1996年5月11日、千葉・白井市生まれ。25歳。20年「君を求めて」、21年「ダメ ダメ…/さよならを決めたのなら」発売。チバテレビ「ちば朝ライブ モーニングこんぱす」(月~金曜・前6時45分)の月曜パーソナリティー。「れおすけ」はサンリオ公式キャラクター。趣味は釣り、料理。ラッキーカラーは緑。熱狂的G党。

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