【大学野球】プロ注目の近大左腕コンビ・大石晨慈と久保玲司が日本一へ意気込み 憧れは先輩・佐藤輝明

近大の久保玲司(左)と大石晨慈
近大の久保玲司(左)と大石晨慈

 近大のプロ注目左腕コンビ・大石晨慈(しんじ)と久保玲司(ともに3年)が11日、奈良・生駒市内の同大学グラウンドで始動。ともに「大学日本一とプロ入り」を新年の目標に掲げた。

 最速150キロの直球と3種類の変化球を操る大石は「自分にとって勝負の年。初詣ではドラフト1位と日本一をお祈りした」ときっぱり。2020年は阪神の佐藤輝明(近大)、21年は広島の黒原拓未(関学大)と、2年連続で関西学生リーグからドラフト1位選手が誕生しており「身近な環境にすごい方がいた。佐藤さんはプロに入ってからの試合もテレビで見て、やっぱりプロはいいなと思った」と大きな刺激を受けている。

 身長171センチと小柄ながら最速151キロを計測する久保も「プロを目指したい。やっぱり憧れは佐藤さん。あれくらい有名になりたい」と目を輝かせる。昨秋は左肩痛で登板なしの悔しさも味わい「(この冬は)体作りから。リーグ戦を投げ通せる体を作る」とリベンジに燃えている。

 両左腕は1年時の寮生活で約半年間、同部屋で寝食をともにした。プロ入りを目指すところも共通しており大石は「練習から意識し合って切磋琢磨(せっさたくま)している」。久保も「ライバル。練習でやっている姿を見て自分もやろうと思う」と同調する。近大は佐藤輝を擁して20年秋に優勝したものの21年は春3位、秋5位。ラストイヤーに懸ける両左腕が3季ぶりの優勝へけん引する。

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