劇団こぐま座の3トンのトラックが盗難被害に 劇団員「怒りとかではなくぼう然としている」

盗難被害にあった、劇団こぐま座のトラック(劇団こぐま座より提供)
盗難被害にあった、劇団こぐま座のトラック(劇団こぐま座より提供)

 関東を中心に活動する着ぐるみ人形劇団こぐま座の3トンのトラックが、8日深夜から9日にかけて盗難被害にあったことが10日、わかった。

 劇団の事務所は千葉・松戸市にあり、駐車場に置いていたトラックが盗難されたことには、9日の午後6時頃にスタッフが気づいたという。

 トラックは施錠済みで、スペアキーを含めて2つの鍵は事務所内に残されたまま。荒らされた様子も全くなく、劇団員の山本周平さんは「こじ開けたとしか思えない。鍵があることも確認できているので。よく分からないので怖いです」と話した。

 トラックを用いる公演は、かなり規模の大きい劇場のみで、新型コロナの影響で公演数は激減していた。山本さんは「ようやく今年の春先に使うことを予定していた。その矢先という形で…」と言葉を詰まらせ、「もう、怒りとかではなくぼう然としています。早く出てきて欲しいと願うばかりです」と訴えた。

 警察には既に被害届を提出し、劇団こぐま座の公式ツイッターでは、情報提供を呼び掛けている。

社会

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請