東海大静岡翔洋高女子硬式野球部、富士山バックにランニングで22年スタート…1期生はラストイヤー

スポーツ報知
富士山をバックにジョギングする東海大静岡翔洋女子野球部ナイン

 東海大静岡翔洋高の女子硬式野球部が9日、新年初練習を行った。隣接する砂浜でのランニングに始まり、約4時間汗を流した。斉藤美咲主将(2年)ら20年4月に部員3人で始動した1期生は、ラストイヤーに日本一を目指す。

 文字通り、全国制覇へ走り出した。新年最初のメニューは砂浜のランニング。弓桁義雄監督(58)は「今年にかける意気込み」と、試合用ユニホームを着用させ、気持ちを一つにスタートした。ナインは踏ん張りの利かない足元に悪戦苦闘しつつ、約1時間の“浜トレ”を完走。腰痛から1か月半ぶりに復帰した斉藤主将は「野球ができるだけで楽しい。もっともっと追い込まないと」と自分に言い聞かせるように話した。

 昨年は夏の選手権で記念すべき1勝を挙げるも秋のユース大会は初戦敗退。1期生は今春の選抜大会(3月26日開幕、埼玉)と夏の選手権が残された主な公式戦となる。中村めい外野手(2年)は「あと半年にすべてをぶつけたい」と口元を引き締めた。

 春には静清、オイスカにも女子野球部が創部予定で、県内にライバルが誕生する。弓桁監督が「自分たちが先頭を走る年にしたい」と話すように県高校女子野球界のパイオニアとしてリードしていく。

(武藤 瑞基)

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