小川紗良が連ドラ初主演「2022年は銭湯・温泉女優として」銭湯で働き役作りも

本紙インタビューに答える小川紗良(カメラ・小泉 洋樹)
本紙インタビューに答える小川紗良(カメラ・小泉 洋樹)

 女優、映画監督、文筆家の三刀流で活躍する小川紗良(25)が、配信サービス「ひかりTV」の連続ドラマ「湯あがりスケッチ」(2月3日スタート、木曜・後10時)で連ドラ初主演を果たすこととなり、このほどスポーツ報知の取材に応じた。

 銭湯の内部を俯瞰(ふかん)図で精密に描く「銭湯図解」の著者・塩谷歩波さんの人生を原案とするドラマ。1話ごとに実際の都内の銭湯と女性ゲストが登場し、主人公の澤井穂波(小川)との対話を通じて現代女性のリアルな感情を描く作品で、気鋭の映画監督・中川龍太郎監督が監督・脚本を手がけた。

 「中川監督が撮られる、女性が主人公の作品が好き。その世界観の中に入っていけるのがうれしかった。生の空気感を大事にしてくださった」と振り返った小川。一方、中川監督も「監督もやられている紗良さんとだからこそ話せる部分もあった」と心を通わせたという。

 また、役作りのため銭湯で数日間働いたほか、原案の塩谷さんとも銭湯のお湯につかりながら語り合った。「(塩谷さんとは)やってることは違うんですけど、ものづくりに向き合うときって、孤独な作業でもあって…。そういう時間をどう考えているのか共有できた」。撮影前後は塩谷さんの朝型の生活リズムに近づけて日々を過ごした。

 「銭湯は心も解放して自分らしく過ごせる場所。その温かさが少しでも伝われば」と小川。「2022年は銭湯・温泉女優としてやっていきたい」と四足目のわらじ?にも意欲を見せていた。(宮路 美穂)

 ◆小川 紗良(おがわ・さら)1996年6月8日、東京都出身。25歳。高校時代にモデルとして活動し、2016年の映画「イノセント15」で初主演。18年後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」ではヒロインの娘役で話題を呼んだ。早大在学時には是枝裕和監督の下で映画作りを学び、21年の映画「海辺の金魚」で長編監督デビュー。文筆業でも昨年は連作短編集「海辺の金魚」「猫にまたたび」を刊行した。

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