【日本ハム】ドラフト9位・上川畑大悟 井端グラブでレギュラー取る

スポーツ報知
入寮し井端弘和氏からもらったグラブを手にガッツポーズをする上川畑

 日本ハムのドラフト9位・上川畑大悟内野手(24=NTT東日本)が8日、“相棒”とともにプロとしての第一歩を踏みだした。前日の8選手に続き、残る4選手(入寮しない育成2位・速水を除く)が千葉・鎌ケ谷市内の選手寮「勇翔寮」に入寮。支配下12球団ラストの77番目指名ながら、背番号「4」を授けられた守備職人は、思い入れあるグラブを手に飛躍を期した。

 日本球界が誇る名手から授かった“相棒”と共に、上川畑が決意を口にした。「やっとプロ野球人生がスタートしたんだなと。一から頑張っていく」。持っていたのは中日、巨人で活躍した井端弘和さんのグラブ。「このグラブを使ってみろ、と。今まで使ってきた中で一番自分にフィットする」。社会人時代に臨時コーチとして指導された際に新品を譲り受け、公式戦用として大事に大事に使ってきた。

 これまで何度も球際で助けてもらい「限界が来るまで使い続けたい。開幕1軍、スタメンを勝ち取って1年間通してレギュラーが目標です」と宣言した背番号4。守備に強いこだわりを持つビッグボス・新庄監督も、プロ1年目に購入したグラブを現役引退まで17年間使用。新庄イズムも受け継いでいく。

 昨年12月に3歳年下の一般女性と結婚し、人生の宝物もできた。「新婚なので一緒に住みたい気持ちはあった。これからの人生で大事な一年になるので」と覚悟を決め、寂しそうにしていた妻も背中を押してくれた。167センチのドラ9が「一番の売り」である守備で、北の大地を沸かせてみせる。

 育成1位・福島蓮投手(18)=八戸西高=は、両親の運転する車で地元・青森から9時間かけて入寮した。「昨夜9時くらいに家を出て、休憩を入れながら」。憧れの大谷翔平(エンゼルス)が使用するマットレスと枕も持参し、1年目の目標に掲げる「けがをしない体づくり」へ準備万端。190センチの長身右腕は「長所は角度のある真っすぐと変化球。しっかりアピールしていきたい」と腕をまくった。

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