【金子恵美の本音】自民党は「文通費」に向き合うか、受け流すか 

スポーツ報知
金子恵美氏

 皆様、はじめまして。今日からコラムを書かせていただくことになりました金子恵美です。2017年まで衆議院議員を務めておりましたが、その時は地方自治、女性活躍、障害福祉政策などを中心に活動し、総務大臣政務官を拝命した際は大臣の名代で国際会議にも参加しました。

 最近でもシンガポール大使にお声がけをいただき、国際政治について意見交換をする機会がありました。いまだに政治家時代のお付き合いを続け、永田町、霞が関からも情報収集をし、自分なりの視点で分析をして、テレビ・ラジオのお仕事に活(い)かしています。

 大変ありがたいことにレギュラー番組を複数いただき、今の仕事は何かと問われれば「情報発信」とお答えしております。とりわけ、分かりにくい政治を皆様に分かりやすくかみ砕いてお届けすることを心掛けていますが、このコラムでもさまざまな角度から政治を皆様と一緒に、皆様の目線で解明していきたいと思います。

 さて、いよいよ17日から通常国会が始まります。では、注目テーマは何になるでしょう? 中国、台湾を取り巻く環境もあり「台湾有事」をにらみ、日本はどのような対応をとっていくのか、米国をはじめ世界中で急激に進んでいるインフレについて日本はどのような経済・金融政策をとっていくのか、オミクロン株の急拡大が進む中での感染対策など、個人的に気になるテーマは多くあります。

 ただ、野党やメディアが取り上げるテーマは「文書通信交通滞在費」の改革についての割合が増えていくことでしょう。国民から政治に向けられる目が年々厳しくなってきている中で、政治不信を解消するためにも断行していくことは不可避だと思います。自民党が協議に真正面から向き合うのか、受け流すのかで夏の参議院選挙にも大きく関わってくることでしょう。(元衆議院議員・金子恵美)

社会

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