初の試み プロ野球で合同引退試合 17選手が9イニング8―8の大熱戦

昨季と今季に引退を決意しながらもセレモニーが叶わなかった元NPBの選手たちは、特別試合を終えて記念撮影に応じる(カメラ・泉 貫太)
昨季と今季に引退を決意しながらもセレモニーが叶わなかった元NPBの選手たちは、特別試合を終えて記念撮影に応じる(カメラ・泉 貫太)

◇「PERSOL THE LAST GAME2021」(8日・メットライフ)イースト8―8ウエスト(硬球使用・9イニング制)

 20年、21年シーズンで引退し、セレモニーが叶わなかった選手が家族やお世話になった人に最後の雄姿をみせる特別試合「PERSOL THE LAST GAME 2021」(企画=スカイA・スカパー! 主催=スカパーJSAT株式会社 特別協賛=パーソルホールディングス株式会社 後援=スカパー!プロ野球セット 協力=日本プロ野球OBクラブ、日本プロ野球選手会)が8日、メットライフドームで行われた。プロ野球初の試みとして17選手が出場した。

 現在の居住地をもとにイースト、ウエストの2チームに分かれて実施。投手が多かったため、元ロッテの内竜也氏が捕手で出場するなど、投手も登板しない時は野手として出場した。

 試合はイーストが5点を追う8回に元ヤクルト・大村孟氏の3点適時三塁打など5安打6得点で7―6と逆転。その裏にウエストの元巨人・山川和大氏が逆転2ランとなるランニングホームランを放ったが、1点を追う9回2死からイーストの元西武・大窪士夢氏が劇的な中越え同点ランニングホームランを放って追いついた。8―8の9回裏は元ヤクルト・大村孟氏が無失点で締めた。

 総合人材サービスを展開する「パーソルグループ」は、本試合への協賛を通してこれまで社会課題の一つであった引退後のアスリートのセカンドキャリア、自分らしいキャリア実現に向け、引退選手全員の新しい一歩を応援するとしている。

 ※本日の出場選手

内竜也(ロッテ)大村孟、中尾輝、山中浩史、上田剛史(ヤクルト)、木村敏靖、則本佳樹、南要輔(楽天)、田原誠次、山川和大、加藤壮太(巨人)、大窪士夢、中塚駿太(西武)、藤谷洸介、鈴木翔太(阪神)、川原弘之(ソフトバンク)、石川駿(中日)、定詰雅彦(元ロッテなど、助っ人捕手)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請