土居裕子、63歳での「星の王子さま」役に苦笑い「バカ言ってるんじゃないよ」

スポーツ報知
「リトルプリンス」の開幕前に取材に応じた(左から)大野幸人、井上芳雄、土居裕子、加藤梨里香、花總まり

 女優の加藤梨里香(23)、土居裕子(63)がダブルキャストで主演するミュージカル「リトルプリンス」が8日、東京・日比谷のシアタークリエで初日を迎え、開幕前に出演者が取材に応じた。

 仏の小説「星の王子さま」を題材に、音楽座で1993年に初演された作品。主人公の王子役を若手実力派の加藤と、初演から演じてきた土居がそれぞれ演じる。土居は「初演から30年ぐらい。まさかもう1回王子をやるなんて夢にも思わなかった。最初は『バカ言ってるんじゃないよ』と思いましたが、いつの間にかやることになって…」と苦笑い。「何十年か前は元気いっぱいだったけど、いまは飛びはねたら気絶しちゃう。(体力の)調整をしながら、誰の心にもいる王子として存在できたら」と思いをこめた。

 加藤は「土居さんとのダブルキャストは震えるぐらいとんでもないこと。もらえるものがたくさんありましたし、ステキな環境で挑ませてもらっている」とあこがれのまなざし。飛行士/キツネ役の井上芳雄(42)は「土居さんぐらいの(年齢の)方で王子役をされるってギネス記録なんじゃないのかな。千秋楽に認定員の方に来ていただきたい」と笑わせつつ「音楽座の宝のような作品を東宝(制作)でやらせてもらっている。仕事を超えて、人生で必要なものを得ている気がします」と手応えを語った。東京公演は31日まで同所で。

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