43歳の大橋未歩アナ、「必殺仕事人」でドラマデビュー 自信ある「やつれ」顔で目の下のクマも隠さず

スポーツ報知
大橋未歩アナのインスタグラム(@o_solemiho815)より

 元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー(43)が8日に自身のインスタグラムを更新。「少年隊」の東山紀之(55)が主演するテレビ朝日系人気時代劇シリーズ「必殺仕事人」(ABCテレビ制作)の最新作に出演し、ドラマデビューを果たしたことを明かした。

 大橋は出演した際の着物姿を公開し、「今までアナウンサー役を経験したことはありましたが、テレビの世界に入って20年目で初めての演技でしかも時代劇。不安でなりませんでしたが、石原監督をはじめとする現場のプロフェッショナルな皆様に助けていただきました」と振り返り、武士の夫が殺され悲しみに暮れる妻千代役を演じた。

 初演技の中でも自信があったのが「やつれ」であり、「メイクさんに唇もカサカサでよし!目の下のクマも隠さないでいきましょうと言っていただき。悲嘆に暮れるやつれは、素の姿でだいたいまかなえたということでしょうか」とコメント。「自分の老いが仕事で肯定されるのは、人生の歩みそのものを肯定されている気がしてとても有り難く嬉しかったです」とつづった。

 この投稿に、フォロワーからは「和装素敵です!」「楽しみにしてます」「役者さんに変身」などのコメントが寄せられている。

 同作は、1972年にシリーズ第1弾がスタートしてから50年、長らく主演を務めた藤田まことさん(10年死去、享年76)から東山が引き継いでから15年目の節目イヤー。東山は「節目に後輩も含めて、できるというのは幸せ」と口元を引き締めた。毎回世相を反映したストーリーだが、今回は現代日本が抱える「SNSの闇」とリンクする内容で、ゲスト出演者として「King&Prince」の岸優太(26)と「なにわ男子」の西畑大吾(24)が兄弟役を演じる。

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