箱根駅伝完全Vの青山学院大・原監督が4年生に温泉旅行プレゼント

スポーツ報知
箱根駅伝圧勝の青学大は新チームが始動。宮坂(先頭)、横田(2番目)らが迫力ある走りを見せた

 第98回箱根駅伝(2、3日)で往復路を制し、総合新記録の完全優勝で2年ぶり6度目の栄冠に輝いた青学大の原晋監督(54)は5日、飯田貴之主将ら4年生の選手、マネジャー計13人に温泉卒業旅行をプレゼントする考えを明かした。

 「パワフル大作戦」を掲げ、2位の順大と平成以降で最大の10分51秒差をつける圧勝から2日。青学大は第99回箱根駅伝に向け、3年生以下の新チームが早くも始動。Vメンバーは各自で軽めに走る一方で、惜しくも補欠に回った宮坂大器(3年)、横田俊吾(3年)らはスピード練習に励んだ。

 新チームの始動に鋭い視線を送っていた原監督は、練習が終わると、一転、柔和な表情で、戦いを終えた4年生へ感謝の思いを明かした。「学生スポーツはやはり4年生が重要。今季の4年生も主将の飯田を中心によく頑張りました」。その感謝の気持ちとして「温泉卒業旅行」をプレゼントする考えだ。

 「コロナ禍で海外は無理。国内でもコロナ禍の状況次第ですが、3月頃に感染状況が落ち着いていれば、温泉にでも行って、仲間と4年間を語らい合ってほしい。私がプレゼントしますよ。どこの温泉がいいかな?」

 青学大は15年の箱根駅伝で初優勝。その後、原監督はテレビ出演や講演などの依頼が殺到する“売れっ子”に。16年以降、その収入の中から卒業旅行をプレゼントしてきた。昨年はコロナ禍のため、なかったが、今年は状況次第で“復活”させたいつもりだ。野川寛太主務(4年)は「実現すれば本当にうれしい」と笑顔で話した。原監督は感染状況が落ち着き、飯田主将、野川主務らがパワフル?に温泉につかることを願っている。(竹内 達朗)

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