フィル・ジョーンズが712日ぶり復帰もマンU惜敗 DFショー「まとまりが感じられなかった」

スポーツ報知
712日ぶりに復帰したフィル・ジョーンズ(ロイター)

◆イングランド・プレミアリーグ第20節 マンチェスターU0-1ウルバーハンプトン(3日・オールドトラフォード)

 ひざに問題を抱えて、2020年1月22日のバーンリー戦を最後に公式戦出場を果たしていなかったイングランド代表DFフィル・ジョーンズが、712日ぶりにマンチェスターUのユニフォームを着てピッチに戻ってきた。運動能力の高いセンターバックとしてイングランド代表の守りの要としても期待された大器が復活。フル出場を果たし、体を張った勇猛な守備もしっかり見せたが、白星はつかめなかった。

 試合はアウェイのウルバーハンプトンが支配。マンUは後半15分、グリーンウッドに代えてフェルナンデスを投入してから攻撃のリズムが生まれたが、ゴールは生まれず。逆に後半37分にウルバーハンプトンMFモウチーニョにミドルシュートを決められ、新年初戦をホームで0-1と敗れた。

 試合後、左SBのショーは「驚異的」と語って、ジョーンズの復帰を称えたが、この試合でマンUにとって明るい材料はそれだけだった。

 チームの課題は多い。ジョーンズの復帰を喜んだショーだが、攻撃陣が沈黙して負けた試合に関しては「(チームに)まとまりが感じられなかった」と敗因を指摘。暫定監督に就任して初の黒星を喫したラングニック監督は「今日のようなパフォーマンスをしていては、いくら我々が4位になると言っても世間に信じてもらえない」と発言。この敗戦でリーグ7位に沈んだままの状況となって、マンUとしては最低限の目標となる欧州CL出場権の獲得に黄信号が灯ったことを認めた。

 また、スールシャール前監督が去ったチームの立て直しについても「今日の試合で我々は、私が就任する前の問題をまた露呈した。ボールを持っている時、また持たない時のプレー、そうした攻守の基盤となるDNAを作るには時間がかかる」と話し、強豪復活への道のりは険しいという見通しも示していた。

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