【箱根駅伝】東海大、残り1キロで逆転され11位 10区吉冨が低血糖症 連続シード7で止まる  

スポーツ報知
11位でゴールする吉冨。東海大は連続シード権を逃した(カメラ・中島 傑)

◆第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

 19年大会優勝の東海大は最終盤で法大に逆転されて総合11位となり、つないできた連続シード記録が“7”で止まった。8年ぶりにシードを逃し、両角速駅伝監督(55)は「往路も復路も含めて力不足。また再スタートです」と話した。

 9区からの鶴見中継所では総合8位で、11位の法大に1分22秒先行していた。タスキを受け取った10区吉冨も残り5キロの御成門あたりまで、法大との差は1分14秒で着々と大手町のゴールを目指していた。だが低血糖症の影響で急激に失速。ゴールまであとわずか1キロ付近でシード圏内からはじき出された。記録は10時間59分38秒。11時間を切ってのシード落ちは史上初となった。

 両角監督は「準備不足を含め私のミスだったと思います」とコメント。前回3区区間賞のエース・石原翔太郎(2年)を故障で欠くなど、さまざまな面から悔しさが残った。だが下は向いていられない。「これが駅伝。また細かいところも含めて作っていかないといけないなと思います」と力を込めた。(手島 莉子)

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