やっぱり走る血(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今日も栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪

 さて、本日は昨日に続いての里帰り話。関西から実家に帰る日、実は本州全域にかけて、雪の影響で大きくダイヤが乱れていました。事前に買っていた切符は色々と変更を余儀なくされたため、予約した甲斐もなく、みどりの窓口の入り口の大行列に並ぶことになったのです。待つこと40分程度でしょうか。ようやく、窓口にたどり着いたのですが、そこのお姉さんから「この変更なら機械でも可能だったんですが…」と非情な通告。両手にお土産を含めた荷物二つ、さらにはトランクケースを引きながら、ずっと待っていたというのに、こんな言葉を聞いた時の疲労感たるや…。

 その後の新大阪から小倉までの新幹線は妙に疲れを引きずって、だけど、勝手なもので徐々にお腹がすいてきて、妙に小倉駅の在来線のホームにある豚骨ラーメンが食べたくなったんです。そんなにこってりしてなくて、アッサリながらもパンチはある。結構、絶妙な感じが好きなんだけど、もう10年近くは食べていない。広島を過ぎたあたりから、久々のラーメンをちょっと楽しみにしつつの新幹線だったのですが、小走りで向かった小倉駅のホームにはラーメン屋がない…。いや、正確には店はあるんだけど、無機質な張り紙が貼られた、もぬけの殻状態。その張り紙を見ると、昨年の12月31日をもって閉店、と書かれているんですよ。何というタイミングの悪さ…。いやいや、約1年も気づいていなかったワタクシが悪いということなんでしょう。結局、隣のホームで名物のかしわそばを食べましたが、何ともむずがゆさの残る帰り道となりました。

 ということで、そろそろ本題へ。今日も栗東でのナマ情報を中心にお伝えしましょう。

 まずは安田隆厩舎。朝日杯FSで3着だった【ダノンスコーピオン(牡、父ロードカナロア)】についての話を、安田隆調教師に聞きました。「6日に帰ってきますよ」と切り出した後、今後の目標とするレースとして、共同通信杯の名前を挙げました。川田Jとの再コンビになります。「前走(朝日杯FS)でもよく頑張っていたと思いますよ。そこから皐月賞に行ければ、と思います」と青写真を思い描いている様子。前走のレースぶりに距離の融通性への手応えもつかんでいるようで、ベストな形でクラシック戦線へ連れていきたい構えです。

 続いては池江厩舎。1番人気に推された京都2歳Sで6着に敗れた【トゥデイイズザデイ(牡、父ディープインパクト)】が栗東に戻ってきました。今後は自己条件の梅花賞で確実に2勝目を狙う方針。武豊Jが手綱を執ります。「レース後にメンタル面で疲れが見えたので、ホープフルSは回避しました。今は落ち着いています」と池江調教師。間隔を空け、しっかりと成長を加えた姿での復帰戦を楽しみにしたいところです。

 佐々木厩舎の話題にも触れたいと思います。先週の未勝利を勝った【ヴェローナシチー(牡、父エピファネイア)】は京成杯へ向かうことになりました。鞍上は団野J。「まだまだ、上積みが見込める馬だと思うし、重賞でも楽しみを持っている」と佐々木調教師は楽しみにしていました。

 あと、重賞ホースの母を持ち、兄にショウリュウイクゾなどがいる【ダノンソフィア(牝、父キタサンブラック、母ショウリュウムーン)】も放牧から戻ってきました。「体はよく見せないのに、動かすといいんだよね。跳びが大きいから、鞍上の思っているよりも時計が出る感じなんだ。ゆったりとした距離で走らせたい」と少し慎重そうに感じた秋のトレーナーとは違う印象を受けました。やっぱり、走る血筋っていうことなんですかね。現時点で1月15日か29日の中京芝2000メートルを視野に入れている様子。こちらも注目の血統馬です。

 細かな次走報を少々。茶木厩舎では福島2歳Sで4着だった【ショウナンマッハ(牡、父ショウナンカンプ)】は萌黄賞で巻き返しを狙います。また、中竹厩舎で昨年11月のオキザリス賞(8着)以来、休養していた【コンクパール(牡、父American Pharoah)】は小倉開幕週の3歳1勝クラス、ダート1700メートルの平場に向かいます。実績ある舞台で今度こそ、ですね。

 ということで、今日はここまで。また明日です。ではでは

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