【紅白】MISIA、2年連続大トリ「明日へ」「Higher Love」2曲熱唱で圧巻の2021年締め

スポーツ報知
超絶ロングトーンを披露したMISIA

 第72回NHK紅白歌合戦が31日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで行われた。2年ぶりの有観客で実施され、歌手のMISIAが2年連続で大トリを務めた。

 全てをぶつけた。新型コロナの収束を祈り、新しい年の希望を願い、MISIAのロングトーンが天まで届かんばかりに響き渡った。

 歌ったのは、東日本大震災復興応援メッセージソングとして制作された「明日へ」(11年)。MISIAは「未来に向けて手を取り合って立ち上がっていこう」という思いを込めた。

 衣装は、国歌独唱を務めた7月の東京五輪開会式と同じ世界的デザイナー・TOMO KOIZUMI氏が担当。「明日へ」の歌詞「雪解け水 春を待つ息吹」から、桜色をイメージしたドレスをまとった。

 万全の感染対策を施し、懸命に駆け抜けた1年半だった。12月12日、昨春の1回目の緊急事態宣言(20年4月7日~5月25日)以降、コロナ禍での100公演を達成。22都道府県を回り、15万人を動員した。この間、3度の緊急事態宣言(21年1月8日~3月21日、同4月25日~6月20日、同7月12日~9月30日)を経験。「音楽は不要不急じゃない…」と思い知らされたが、同時に「コロナ禍で悩んだことがない人、頑張らなかった人はいない。エンターテインメントを届けるのは大変だけど、歌手で良かった、みんなが元気になる音楽をやれて良かった」と気持ちを新たにした。

 サプライズ演出となった2曲目は、紅白初出場の藤井風が楽曲提供した新曲「Higher Love」を披露した。「崇高な愛(=Higher Love)」を求めたゴスペルソング。藤井もピアノ演奏で参加し、初のステージ共演も実現した。

 2年連続の大トリを全うしたMISIA。音楽を明日への力に―、その思いは変わらない。この先も全身全霊で歌い続ける。

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