【2022年注目馬】どう成長するか楽しみなダノンスコーピオン 陣営「持ってるモノはダノンスマッシュより上」

スポーツ報知
ダノンスコーピオン

 10月30日の萩Sでは、後のホープフルS勝ち馬を倒したダノンスコーピオン。1000メートル63秒0のスローでテンに力んでいたが、ゴール寸前でキラーアビリティを首差とらえた。つづく朝日杯FSも、テンにかなり力んだが、0秒2差の3着までよく差を詰めた。

 厩舎の大先輩ダノンスマッシュも手がけた岩本龍治助手は、朝日杯FSの戦前に「景一朗(安田助手)は辛口だけど、初めて乗った時からほめちぎってた。将雅(川田騎手)がほめるのも珍しい。まだ緩く、完成は来年(22年)ですが、持ってるモノはスマッシュより上。スマッシュを小さくしたような馬です」と教えてくれた。

 朝日杯FS後、安田隆行調教師が皐月賞を目指すと明かしたように、コーナー4つの中山2000メートルなら非凡な能力で克服してしまうだろう。ただ、萩Sのレース後に川田将雅騎手が「1800メートルでも、よく辛抱してくれました。直線、強い2着馬と併せないよう、外に離して行きました」と、細心の注意を払っていたのも忘れられない。近2走の力みからも、いずれ短距離戦に投入されることがあれば、積極的に狙いたい一頭だ。(玉木 宏征)

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