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【2022年注目馬】3戦1勝も期待のダンテスヴュー キンカメ産駒でもディープのような瞬発力

ダンテスヴュー
ダンテスヴュー

 昨年の朝日杯FS勝ち馬ドウデュースを始め、今年も牡馬クラシック戦線を盛り上げそうな素質馬が多数スタンバイしている友道厩舎。ただ、春先のPOG取材で、個人的には断トツで好感触が伝わってきたのがダンテスヴュー(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キングカメハメハ)だった。

 友道厩舎にいるヨーホーレイクや、報知杯弥生賞(当時)を勝ったカミノタサハラなど兄姉12頭がすべて中央で勝ち上がりという非常に優秀な母系。母クロウキャニオンは何と11年連続でディープインパクトを父に迎えており、実に久々となるキングカメハメハ産駒だが、友道調教師は言う。「(ディープ産駒の)ヨーホーレイクより、こちらの方がディープっぽい軽い感じがある。瞬発力を持続させるイメージです」。現時点でも、春先と同じような期待度が伝わる。

 ここまで3戦1勝。超スローに泣いた新馬(2着)、初Vの2戦目に比べると仕上がりが今ひとつに感じた東京スポーツ杯2歳S(4着)と、2度の敗戦を喫している。ただ、前走後は暮れのG1を目指さず、早々とゆったり間隔を空ける方針がとられた。番組に合わせることなく、馬の成長に合わせた友道厩舎らしい育成だ。遅れてきた大器が一気にまくっても、決して驚けないと思っている。(山本 武志)

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