小笠原満男さんJrが背番号「10」、曽ケ端準さん息子もメンバー…鹿島が全日本U―12選手権6年ぶり決勝

スポーツ報知
菟道SSS戦で決勝ゴールを決める鹿島アントラーズ・佐野蒼維(手前)

◇JFA第45回全日本U―12サッカー選手権大会第3日(28日、鹿児島・鴨池補助競技場、白波スタジアム)

 準々決勝、準決勝を行い、鹿島アントラーズ(茨城)とレジスタFC(埼玉)が決勝に進出した。

 鹿島はOBで元日本代表MF小笠原満男さんの息子、央(ひろ、6年)、同じくOBで日本代表GK曽ケ端準さんの息子、輝(6年)がメンバー入り。央は主将としてチームをけん引した。

 準決勝の菟道SSS(京都)戦では前半に1点を取ると、後半も攻め続けて菟道を圧倒。6年ぶりの決勝進出を果たした。

 「決勝に行けるかどうかわからなかったが、自分たちのプレーを思い切ってしようと思いました」。指導する中野洋司監督は「見ていて楽しい選手だと思います」と絶賛する。物心ついた時に自宅にサッカーボールがあって遊んでいた。鹿島に入団してからは父親がフラリとグラウンドに来て練習に付き合ってくれたこともあった。大会直前には「がんばってこい」と送り出された。父親の言葉を胸に決勝の舞台に立つ。

 相手のレジスタFCは6年前の決勝戦で0―2で敗れた相手。当時のチームスタッフは「勝負どころで点を取る選手、かわせる選手がウチにはいません。エースがいない状態でした」と振り返った。しかし、今年は背番号10を背負った小笠原がいる。レジェンドのDNAが名門を8年ぶりの優勝に導く。

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