SP1番手滑走から全日本4位入賞 三浦佳生が「幸せ」と感じたこと…全日本選手権男子フリー終え一問一答

スポーツ報知
男子フリーで演技する三浦佳生(カメラ・矢口 亨)

◇北京五輪代表選考会・全日本選手権 男子フリー(12月26日、さいたまスーパーアリーナ)

 ショートプログラム(SP)5位で全日本ジュニアの16歳、三浦佳生(かお、東京・目黒日大高)が183・35点の合計276・16点をマークし、4位なった。4回転を4本跳ぶプログラムで最初のループで着氷が乱れたものの、その後は会心の演技で「きょうは100点をあげても良いと思います」ガッツポーズを見せた。羽生結弦(ANA)が国際スケート連盟(ISU)非公認ながらともに今季世界最高となるフリー211・05点、合計322・36点をマークし、2年連続6度目の優勝。2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)、3位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)とともに北京五輪代表に決まった。フリー後の三浦の一問一答は以下の通り。

▶男子総合順位

①羽生結弦(ANA) 322・36点(SP111・31点、フリー211・05点)

②宇野昌磨(トヨタ自動車) 295・82点(SP101・88点、フリー193・94点)

③鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎) 292・41点(SP95・15点、フリー197・26点)

④三浦佳生(目黒日本大学高等学校) 276・16点(92・81点、183・35点)

 ―気迫が伝わる演技だった。

 「あのー、こんな大きな舞台で、最終グループという舞台で、こうめちゃめちゃ緊張したんですけど今できる自分の力を全て出し切ったので、今日は100点あげて良いと思います」

 ―発表を見たときの心境は。

 「あのー、普段自分がテレビとかで、世界選手権を見ていて出ている点数なので。『あれ?』と思って、『俺の点数?』みたいな(笑い)。信じられない気持ちですごいいっぱいでした」

 ―冒頭の4回転ループは少し乱れたが、全体的に見て良かった印象だった。

 「最初のループがステップアウトみたいな形にはなったんですけど、でもあのー初めてのチャレンジでこうやってしめることが出来て、他3本も崩れずに跳べたので、すごい良かったと思います」

 ―SPと続けて素晴らしい演技。大舞台でやり遂げられた要因は。

 「あのー、まあやってきたことが間違っていなかったなと、まあ、あのー、自分を信じて頑張ってきた結果がこう、演技についてきたのかなと思いました」

 ―大会を振り返って吸収できたことは。

 「やっぱり、こう、あのー、公式練習とかでも羽生結弦選手とか宇野昌磨選手とか鍵山優真選手が、こう、いろんなすごい人たちいたんですけど、そういった中での練習っていうのはすごい経験になるし、見ていてこう学ぶことがすごい多いので。いろいろ吸収できたというのがが収穫で、ショートフリーこうやってそろえられたっていうのが一番の収穫です」

 ―この経験をどう生かす。

「今年はあのー五輪シーズンの全日本なので、4年後は自分が、この、争う立場になって、今年やった経験っていうのは、4年後に生かせるように頑張っていきたいと思います」

 ―憧れの羽生選手と同じグループだった。

「んーと、やっぱり本当に練習前から気迫がすごくて圧倒されていたんですけど。まあ練習見ていても、まあもうずっと集中、ずっと切らさずにやっていて、良い意味で自分の世界観にこう入って練習していたなっていう印象があって、この羽生選手の4Aとかのチャレンジを見て「うわあ、すげえ」とか思って。俺もニュースとかで見ていたので、生で見ることができて幸せでした」

 ―緊張感もあったと思うが、その中で自分をこれだけ出せた理由は。

「あのー、緊張はしたんですけど。自分がこう、できると思って練習し続けて、その通りに本番もできるという考えを持っていたので、その結果うまくいったと思います」

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