小松原夫妻 ライバル“かなだい”に感謝「2人はライバルであり、同士」…全日本選手権一夜明けから一問一答

スポーツ報知
アイスダンスFDで演技する小松原美里、小松原尊(カメラ・矢口 亨)

◇北京五輪代表選考会・全日本選手権 一夜明け(12月27日、さいたまスーパーアリーナ)

 アイスダンスで4連覇を達成し、北京五輪代表に決まった小松原美里、尊組(倉敷FSC)が、オンラインで一夜明け取材に応じた。村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)との拮抗した代表争いを勝ち抜けた美里は「2人はライバルであり、同士」と感謝。尊は「日本のアイスダンスのためにもっと頑張りたい」と決意を新たにした。

 ―代表が決まって、2人でどう喜んだ。

 美里「えーっと、2人でハグはしました(笑い)。でも意外、うん、そうだな、うれしくって、わあ~とはなっているんですけど、あまり、こうー、うるさいくらいまではいかなかったですね。それなんか、よりも、頑張った、ああ頑張ってきたっていう感じでした」

 尊「そうですね。ここまでの道はすごく長くて、けがもあったし、難しい部分いっぱいあったから、その発表されて、良かったな~、と気持ちはいつもよりありました」

 ―本番までの調整は。

 美里「えーっと、NHKから全日本に向けて、リズムダンスで言うとステップを変更したりだとか、すごく点数にしっかり響くことができたと思ったので、まあでも、世界大会に行くとなると、またレベルチェックが厳しくなってくると思います。ワンフットセクションも少ししっかり滑りたかったりとか、PDできるだけ、いいGOEを取れるように、クオリティーをどんどん上げたいと思います」

 尊「そうですね、NHKのあとは結構変更が多くて、その変化、大きな変化はそんなにないと思っていますので、まずは怪我しないで、なんか後半のスピード感とか、まあ、頑張りたいなと思っています」

 ―村元、高橋組と拮抗した中で、代表に選ばれた。

 美里「そうですね。あの、本当に、えーっと、ライバルというか、同士というか、先輩でもあるんですけども、あの、2人がいなかったらここまで自分たちをプッシュすることができなかったと思います。見ているお客様も、すごく見てておもしろかったと思いますし、アイスダンスがもっと発展するように、自分たちが頑張らないとなという思いです」

 尊「そうですね、ライバルという言葉で、すごくいいことだと思います。ライバルのおかげで自分たちのベストできたと思っていますので、日本のアイスダンスのためにもっと頑張りたいなと思っています」

 ―代表発表が決まって、村元、高橋組と話しはしたか。

 美里「はい。えっとー、代表発表があってからはすぐにインタビューの準備ということで、うーん、みんな、シングルもそうですけど、あの、願いが叶わなかった子たちとあまり触れあわないようにこう、着替える部屋にみんなに向かいました。ただ、演技終了後に、お疲れさまといって、みんなでハグし合ったりとか、心から尊敬しています」

 ―尊へ。米国の家族も喜んでいると思う。代表が決まって報告は。

 尊「そうですね、あの、まずは、えっとー、母と姉で生でネットで演技を見て、まあずっと、グループチャットみないなことがあって、みんな、おつかれー、おつかれーと書いてくれてうれしかったです。今はちょっと離れていますけど、家族の心からとても感謝しています」

 ―国籍を変える時の家族の反応は。

 尊「そうですね、あの、国籍変えた時から、家族はとても理解で、応援してくれていますので、自分たちの夢とか、自分たちの道をサポートしてくれていますので、まあ、とても感謝で、その気持ちを繰り返したいと思います」

 ―五輪で印象に残っていること。

 美里「えっとー、私はスケートを始めてからあの、初めて見た五輪に確か大ちゃんが出ていて、えっと、倉敷のホテルで集合して、大きいテレビでみんなで応援するみたいなことあります。わー、応援した人がたくさんいるんだー、五輪って、なんか一丸になるんだと楽しくなった思い出があります」

 尊「そうですね、子供の時からずっとコロラドスプリングスで練習してきたので、米国の代表がいっぱいいたし、ああ、子供として僕も目指したいなという気持ちがすごくおおくって、今までの道は簡単ではなかったけど、一緒にそういうモーメントができるということは感謝しています。頑張ります」

 ―美里へ、それはトリノ大会だったか。尊へ五輪といえば思いうかぶ選手は。

 尊「そうですね、男子のジェレミー・アボットという選手で、見ていて頑張りたいなと思います。きのうも応援メッセージもいただいてとてもうれしかった。それはバンクーバーです」

 美里「はい」

 ―ほかのシングルの選手と話は。

 美里「そうですね、みんなその、それぞれにいろんな思い出がありまして、だけど4年前、新葉ちゃんが選ばれなかった時に、私たちは国籍がなかったので関係なかったんですけど、仲が良かったので3人で集まって泣いていた思い出が残っています。写真も残っていて、決まる前に、発表前にどうにか2人とも笑顔でいたいねと話していて、ハグや握手したり、かおちゃんも握手してくれたり、ゆづる君も声をかけてくれたし、一員になれてうれしかったです」

 ―団体戦に向けた話は。

 美里「団体戦は特に、世界選手権に行って、隔離して国別対抗戦に一緒にいった選手たちはまた一緒にやりたいねと言っていたので、何人かは一緒なんですですけど、何か特別にというのは感じます」

 ―木原、三浦組との連絡は。

 美里「してますね、本当に璃来ちゃんは(カナダにいるに)起きてたんだー、という感じで、おめでとうー、て来ました。龍一君はたぶんちょっと、大会集中しているからスペースを開けて上げようと、あの子はいつもそうなんですけど、ただただ一緒に行けるという言葉だけ来ました」

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