初コンタクト(美浦)

スポーツ報知

 こんにちは、坂本です。有馬記念から一夜明けて、明日も競馬があるのはうれしい悲鳴ですね。

 さて、もう年の瀬が迫ってきましたね。まだ私なんぞは年賀状を書き終えていない現状ですが、おまけに正月飾りだ、鏡餅だ、って買いそろえるものが何かとあってせわしないですね。だからというわけじゃありませんが、有馬記念はアサマノイタズラの一発で夢を見ようとしましたが、アリストテレスを本命にしたヤマタケ先輩とともに枕を並べて討ち死に…。最後くらいは当てて締めたいですが、果たしてどうなることやらです。

 それでは本題へいきます。ホープフルS組の話題は、前回のブログで取り上げたので、POG情報を。まずは手塚厩舎です。6月の東京で新馬勝ちして、久々となる【ヴァーンフリート(牡、父リオンディーズ)】は、1月5日の1勝クラス(中山・芝2000M)に向かいます。夏にひと頓挫あって、なかなか使えませんでしたが、手塚調教師は「しっかりと動けているし、いいと思う」と調教の雰囲気にうなずいていました。

 新馬の【カナラクリーク(牡、父Kitten’s Joy、母Wilson’s Creek)】は、1月16日の中山新馬戦(芝1600M)を目指して調整。「調教の時計も詰まってきているし、(距離は)短めかな」と、評価しています。また11月の東京で新馬戦2着だった【ベストフィーリング(牡、父ドゥラメンテ)】は、つい先日帰厩してきました。1月29日の東京未勝利戦(芝1800M)を次走の青写真に描いており、手塚師は「今年の牡馬のなかでも期待している馬だからね。勝ってスプリングSを使いたい」と語っていました。

 12月26日の中山で新馬(芝1600M)勝ちした【ローブエリタージュ(牝、父ディープインパクト)】は、素質の高さが光りましたね。まだ馬体重は400キロを切っており、「もっと幅が出てくれれば。立て続けには使えないように思う」と、無理をさせずに成長を促していくようです。

 次は宮田厩舎にいきます。ジュニアC(1月5日、中山)に向かう【インダストリア(牡、父リオンディーズ)】は、12月23日に初コンビを組む戸崎騎手が騎乗してWコースで追い切りました。宮田調教師は「併せ馬にいった時に、耳を絞ったり、気持ちのベクトルが難しいところに向いているのか。強めにやったことで、変わってくれればいいですね。(馬体は)パワーアップしています」と評価して、戸崎騎手に聞くと「幼さとかいろいろ課題はあるが、乗り味としてはポテンシャルの高さを感じました」とのこと。エンジンの良さを感じさせる勝ちっぷりだっただけに、うまく力を発揮できればというところでしょう。

 また今月中旬にゲート試験に合格した【ウェイマーク(牝、父ジャスタウェイ、母ホットチャチャ)】は、すでに放牧に出されました。18年の菊花賞2着など善戦マンとして知られたエタリオウの半妹という血統で、宮田師は「走りのバランスは良さそうで、中距離くらいが良さそうですね」と、ある程度の距離はあった方が良さそうとみています。12月26日の新馬戦を除外となってしまった【パープライト(牡、父ルーラーシップ)】は、28日の中山3R未勝利戦(芝1600M)に回ってデビュー戦を迎えます。「よく言えば、新馬向きの気の良さがあります。気持ちの面でムラはありますが、素質自体はあるので、落ち着いてうまく走れれば」と、経験馬相手にどんな走りができるかですね。

 最後はこれまで何度も取り上げてきた畠山厩舎の【ウインエクレール(牝、父ディープインパクト)】を。12月17日に美浦トレセンに帰厩して、デビューに向けて順調に立ち上げているようです。畠山調教師は「(右後肢球節の)むくみは出ず、そのへんもしっかりしてきた。馬体の大きさは変わっていないが、まだまだ成長の余地を残している。この感じなら新馬戦があるうちに(デビューは)間に合うと思う」と語っていました。年明けの調教では半兄のウインブライトの主戦だった松岡騎手が初コンタクトを取るとのことで、楽しみな話題ですね。

 それでは今日のところはこのへんで。皆様、良いお年を。

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