【2022年注目馬】阪神JFは強い4着 クラシック戦線でも主力視したいナミュール

スポーツ報知
切れ味抜群のナミュール。牝馬クラシックへ目が離せない

 新馬と赤松賞で放ったものすごい末脚に魅せられたナミュール(牝3歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー)。阪神JF・G1でも◎を打った。結果は4着。スタートで1頭だけ2馬身ほど出遅れてしまい、道中は馬群をさばいて前にいけそうな場面がなかった。直線を向いた時も絶望的な位置。「終わった」と思って見ていると、荒れた内から最速の上がりを使って0秒2差まで追い上げてきた。紙面での予想を外して申し訳ない気持ちがあった一方で「1番人気に支持されるだけのことはある」と納得した部分もあった。

 当日はマイナス10キロ。ミニ放牧を挟んで中2週の臨戦過程がパフォーマンスに影響したかは精査する必要があるが、G1級の能力は見せてくれた。課題がはっきりしたことで、今後の調教に生かしやすいと思う。

 初の敗戦により、賞金は900万円のまま。桜花賞(4月10日、阪神・芝1600メートル)には、どこかで前哨戦を使ってから臨むことになるだろう。リフレッシュして、ひと回りたくましく成長した姿で3歳初戦を迎えてほしい。(吉村 達)

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