J1湘南は24日、鹿島から期限付き移籍しているDF杉岡大暉について、期限付き移籍期間を延長すると発表した。期間は22年2月1日から23年1月31日まで。鹿島との全公式戦に出場できない。
杉岡は市船橋高から17年に湘南入団。20年に鹿島へ完全移籍したが、出場機会に恵まれず、今年8月に期限付き移籍で湘南に復帰した。加入直後からリーグ戦に8試合連続で先発したが、今季終盤は負傷離脱していた。
杉岡はクラブを通じてコメントを発表した。
「この度鹿島アントラーズからの期限付き移籍期間を一年間延長することになりました。今年、大事な時に怪我で力になれなかった分、来年はチームに貢献して湘南ベルマーレが更に上に行けるように頑張ります。改めてよろしくお願いします」