【大学野球】早大が練習納め 小宮山悟監督が徳山&西垣のダブルエースが抜けた投手陣の立て直しに自信

小宮山悟監督
小宮山悟監督

 東京六大学リーグの早大が22日、東京・東伏見の安部球場で年内最後の練習を行った。元ロッテ投手の小宮山悟監督(56)は、DeNAにドラフト2位で指名された152キロ右腕・徳山壮磨(4年=大阪桐蔭)と楽天6位指名の150キロ右腕・西垣雅矢(4年=報徳学園)が卒業する投手陣について、新戦力の育成に自信をのぞかせた。

 ダブルエースの穴は、投手陣全体の底上げで埋める。徳山、西垣ら4年生が抜けることで、来季はリーグ戦先発経験投手がゼロとなり、3年生以下全体でもリーグ戦での白星は2年生左腕・斎藤正貴(佐倉)がショートリリーフで挙げた1勝だけとなる。それでも、指揮官は「先発経験のない連中をどうやって1人前にしていくか。楽しみにしている。意外とピッチャーを見る目はあるのでね」と、不敵に笑った。

 もちろん、いきなり大エースを育て上げようとは思ってない。「飛び抜けたピッチングスタッフを作り上げるのは無理。でも、岡村さん(2011年に就任した岡村猛元監督)の時の、ドラ1の3人(斎藤佑樹、大石達也、福井優也)が抜けた後に比べたらまだまし。何とか食らいつけるくらいのスタッフにはできると思ってる」とうなずいた。

 その中で、2年生左腕の清水大成(履正社)をエース候補に挙げた。大学では今秋のリーグ戦でデビューを果たしたばかりだが「高校で選手権を取っているという意味では、同学年の中で誰よりも修羅場をくぐってるピッチャー」。高校時代に19年の夏の甲子園を制した経験値の高さに期待を寄せた。

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