東京国際大・ヴィンセント「また仲間と喜び合いたい」箱根駅伝3年連続区間新狙う

ヴィンセント
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 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走は2022年1月2、3日、東京・千代田区大手町の読売新聞社前~神奈川・箱根町の芦ノ湖を往復する217・1キロで行われる。

 走る度に記録を塗り替える。東京国際大に勢いをもたらしているのがヴィンセントだ。箱根駅伝では1年時3区、2年時2区で区間新記録を樹立。「どんな難しいコースや展開でも、走らなくてはいけないから、走る」。シンプルかつ、これ以上ないエースの自負で今季も快走を続ける。

 5人兄弟の長男としてケニアで育った。高校で陸上を始め、スカウトの目に留まり日本へ。「軍人になるつもりだった」。夢というよりも、半ば義務感のように思い描いていた未来だったが、走る日々が目標を変えた。「今は、ケニア代表として五輪に出ることを目指しています」と笑う。

 3度目の箱根路は「2区を走りたい。前よりも速く」。出場した駅伝は全4戦中3戦で区間新を樹立しており、記録更新は十分可能だ。「総合5位以内が目標だけど、もちろん優勝したい。出雲のゴールが最高だったので…。また仲間と喜び合いたい」。好きな日本語は「ありがとう」という21歳。感謝の思いも胸に、ライバル全てを抜き去る。

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