◆第66回有馬記念・G1(12月26日、中山競馬場・芝2500メートル)=12月21日、栗東トレセン
アリストテレス(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父エピファネイア)が、全休日明けの栗東・坂路で調整を行った。63秒0―15秒1で駆け上がり、追い切りに備えた。
宝塚記念(9着)以来の武豊騎手とのコンビで挑戦。音無調教師は「乗ったことがある豊なんでね。アメリカJCC、阪神大賞典と重い馬場を2回走って疲れがあったが、京都大賞典は調子が良かった」と、9着に敗れたジャパンCからの巻き返しに期待した。