オリックス山本由伸のほのぼの笑顔に癒やされました…スポーツ報知カメラマンの年イチショット2021

スポーツ報知
沢村賞を受賞して笑顔を見せる山本由伸(カメラ・義村 治子)

 スポーツ報知のカメラマンが2021年に激写した数多くの写真から“年イチ”のベストショットを紹介する企画です。年内30日まで連日配信します。第1回は、義村治子記者編です。

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 今季は主にオリックスを取材していました。担当チームが25年ぶりの優勝! 自分のことのようにうれしくて、とても良い思い出になりました。この素晴らしい1年を通して気になった存在は、やはり山本由伸投手。“年イチ”に絞り切れませんでしたので、日記風に「笑顔集」3点をご紹介します。

▼2月21日

 宮崎春季キャンプの練習前。清武第2球場です。集合したナインの中、山本くんの後ろ姿を見つけました。「顔を見せてくれないかなあ」と思ってファインダーをのぞいていたら、突然振り返ってカメラ目線でいい笑顔。撮られていると思ってなかったのか、恥ずかしそうに隣の榊原翼くんの袖を引っ張っていました。

▼7月10日

 福岡ペイペイドーム。ソフトバンク戦の試合前練習です。前日に7回無失点で9勝目を挙げたため、この日はリラックスモード。長い木の棒を使ってストレッチする宮城くんを見つけて、うれしそうにくっついて、じゃれ合っていました。

 すると直後、宮城大弥くんに棒で頭をコツリとやられているところを目撃してしまいました。「いくら仲がいいと言っても後輩にそんなことされるなんて」と驚いていたら、すぐ近くに“真犯人”がいることに気づきました。宮城くんの後ろで、山田修義さんが棒の端を操っていたのです。先輩のイタズラに笑顔を見せる山本くんと宮城くん。試合前のほのぼのとした空気に、思わず声を出して笑ってしまいました。

▼11月22日

 沢村賞に選出され、都内のホテルに現れました。いつものユニホームと違い、紺地に赤のラインが入ったおしゃれなスーツ姿。スーツの似合う大人な男性…って感じがして「いいなあ」とつぶやいてしまいました。東京五輪明けあたりから、すごく落ち着いた空気を漂わせていた山本くん。正直に言うと、頼もしさと同時に、ほんの少しの寂しさも感じていたのです―。でも偉大な沢村賞投手になっても変わらないものがありました。時折見せる、とびっきりの笑顔。それが等身大の彼の魅力なのかもしれません。(大阪本社編集センター写真担当・義村 治子)

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