【広島】大瀬良大地、新主将2人の全力サポートを約束「力を合わせて」自身は来季選手会長

スポーツ報知
広島・大瀬良大地

 広島の大瀬良大地投手が18日、新たにキャプテン就任が決まった九里亜蓮投手と野間峻祥外野手を全面サポートする考えを示した。今季、投手主将を務めたエース右腕は来季、選手会長に就任する。「僕もキャプテンを降りたからと言って別に変えることもないと思っていますし、彼ららしくチームを引っ張っていく中、で僕もサポートしたりサポートしてもらったりするところがあると思う。力を合わせてやっていければいのかなとは思います」と共闘でチーム力をアップさせる。

 主将制度が復活した今季は、野手キャプテンの鈴木誠とグラウンド上でチームを引っ張ったが、故障離脱もあったシーズンだった。「やっぱり結果が出なくなってくると説得力、重みみたいなものもなくなってくると思っていた。(離脱で)しんどいなと思っていた時もありましたけど、その立場でしか分からないことも実際やってみて感じて、学べました」。身をもって痛感したからこそ、主将という立場を離れてもチームリーダーとしての自覚を持ち続ける覚悟だ。

 来季主将については、自身とともに今季国内FA権を取得した九里と一緒に、佐々岡監督が設けた慰留の食事会に参加した席で決まった。野手キャプテンについては、大瀬良が「野間がいいんじゃないですか」と監督に進言。その席で自身の携帯電話を使い、指揮官が通達した。「これまでは自分のことばかり考えながらやっていたともちろん思いますし、それも大事だと思うんですけど、年齢的にもしっかり引っ張ってもらいたいと思ったりもした。その現状を打破するにはいいきっかけになってくれないかなという思いもあった」。プロ4年目の18年に規定打席に到達したものの、以降はレギュラーに定着しきれないリードオフマン候補の28歳の背中を押した。

 責任ある立場は、より良い成績を残すエネルギーにもなったという。背番号14にとって、キャプテンを“卒業”した今後も当然それは変わらない。今季最多勝を獲得した九里とは、来季開幕投手を争うライバルでもある。「成績を残しながら、そういう姿だったり言葉だったり、しっかり重みのある言葉を伝えていけるようにやっていけたら」。それぞれが責任と自覚を胸に切磋琢磨(せっさたくま)しながら、3年連続でBクラスに沈むチームを押し上げる。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×