意外な混戦(栗東)

スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今日は阪神競馬場からのパッチパチ。ではでは早速、行ってみましょうか♪

 さて、中京と阪神の夜間発売が中止になった昨夜。結構、雪にビビっていたんですが、阪神競馬場に近い我が家の周りは降雪もなく、競馬開催に支障がなさそうなことは大体、分かっていました。ただ、昨夜はとんでもなく寒かった。特に日が替わるあたり、午後11時~午前1時ぐらいの間ですよね。本当に苦しみました。

 我が家にはストーブがないんですよね。ということで、まずは暖房を強めに設定したんですが、ジワッとしか温度が上がらずに即効性がありません。続いてはこたつなんですが、無精なワタクシ、今年はまだセッティングしておらず、深夜に緊急でこたつ布団を取り出し、準備をするほどの意欲がない。となると、手っ取り早いのが風呂です。午前12時前から給湯した風呂は一気に暖が取れて、実に気持ちよかった。

 ただね、この風呂っていうのは上がった後に襲ってくる寒さが半端ないんです。結局、最後に頼るのが焼酎のお湯割り。シラフのうちに、羽毛布団一枚だけだったベッドに毛布を追加した後、焼酎を一杯、二杯…。やっぱり、これが一番と思いつつ、夢の世界に入ったワケですが、風邪を引きづらい昨今、寒さは怖い。とりあえず、近日中にこたつはセッティングしておきます。

 ということで、そろそろ本題へ。明日の競馬を中心に見ていきましょう。まずは阪神5R。西園厩舎の【イスラグランデ(牡、父イスラボニータ、母サマーナイトシティ)】に注目です。上に西園厩舎でG1ホースとなったサダムパテック、ジュールポレールを持つ、厩舎ゆかりの血統馬なんですが、お母さんにとっては最後の子供になってしまいました。

 この馬はサダムパテックの父でもフジキセキ産駒のイスラボニータを父に持つということで、最初は「パテックという感じかな」と話していた西園調教師ですが、「お父さん(イスラボニータ)に似ていると思う」とまずは中距離からの始動になったようです。「調教では本当にいい動きを見せているから、初戦から楽しみ」とのこと。鞍上もジュールポレールと同じ幸Jですから、偉大なる兄姉に続く活躍を期待したいところです。

 阪神6Rの【デシエルト(牡、父ドレフォン、母アドマイヤセプター)】は母系がエアグルーヴ一族で、セレクト当歳セールで2億5000万円がついた血統馬。この馬ね、岩田康Jが初めて追い切りに乗った時から「オッという感じ。ひょっとするかも」という話を聞いていたんです。その後も綿密にコンタクトを取っての初陣です。「ダートからだけど、芝でも問題ないと思う。走り出せば問題ないけど、テンションが上がってきているので、ここで勝って、ひと息入れさせられれば」と岩田康J。来春が楽しみになるようなパフォーマンスに期待したいところです。

 さて、阪神のメインは朝日杯FSです。今週の紙面での「POGマニア」でも少し書いたんですが、現2歳世代はディープインパクト産駒に現時点で例年ほどの勢いがありません。ということで、一つ気になることがあって、調べてみたんです。それは2歳戦における生産牧場別の成績。ここ数年はご存じの通り、育成技術でも優れているノーザンファームの天下で、昨年に至っては2歳の重賞14レース中、12レースを勝っていたんですよね。その前の2年、つまり18、19年にしても14レース中、ともに8勝を挙げているわけで、他の牧場を圧倒していたんです。しかし、今年はまだ12レースが終わった時点とはいえ、まだ3勝なんですよね。一応、トップではありますが、かなり意外な数字です。

 このG1も3頭のみの出走ですが、いずれも有力馬です。関西では友道厩舎の【ドウデュース(牡、父ハーツクライ)】が無傷の3連勝を狙います。新馬、アイビーSともに着差以上の強さを感じる内容だったんですよね。「ハーツだけど、ムチッとした体つき。広いコースの方がいいと思う」という友道調教師の見立て、さらには武豊Jとも話をした結果、今回の舞台への投入となりました。先週の1週前追い切りでも本当によく動いていましたし、マイル適性は高いと思いますよ。

 【アルナシーム(牡、父モーリス)】も面白いと思いますよ。こちらは中間、池添Jが普段のキャンターにも騎乗するなど熱心な調整を続けていますし、ハミを換えるなどノーコントロールになってしまった東京スポーツ杯2歳Sからの巻き返しを狙っています。「最初からバネなどに本当にいいモノを感じましたし、前走はあれでもバッタリとは止まっていませんから」と五十嵐助手。こういう工夫が実ってほしいところです。

 G1から少し話は飛びますが、ノーザンファーム生産馬といえば、セレクト当歳セールで2億1000万円がついた矢作厩舎の【ホウオウフウジン(牡、父ロードカナロア、母アゲヒバリ)】もデビューへ向けての調整を続けています。「切れるというより、いい脚を長く使うタイプだと思います。日曜日に速いところを乗ったんですが、すごく格好いいフォームで走りますね。あとは体が締まってくれば」と安藤助手。当初は28日の芝マイルかなと思っていたんですが、今日の阪神で矢作調教師に聞いたところ、25日の阪神芝1800メートルから投票していくとのこと。こちらも注目です。

 ということで、ネット限定「厳選馬」ですが、本日は早い段階から鞍上の手応えを聞いていた阪神6Rの4デシエルトを。ここは通過点です。続いては「馬券王への道 延長戦」でございます。

阪神4R・15ムーンリットナイト(好メンバーだが、決め脚比べになれば、この馬も十分に通用)

阪神12R・8スカーレットスカイ(ここは先行利大。ベストの7ハロン戦で)

中京8R・15リュクスフレンド(直線の長いマイル戦はベストの条件)

 今日はここまで、また次回です。ではでは

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