楽天は17日、10月に戦力外通告を受けていた下水流昂外野手(33)が現役引退したことを発表した。
下水流はホンダから2012年ドラフト4位で広島に入団。18年には自己最多の67試合に出場し、7月20日・巨人戦(マツダ)では8―9の延長10回に逆転サヨナラ2ランを放つなど、広島のリーグ3連覇に貢献していた。
翌19年7月に三好とのトレードで楽天に加入。同年は50試合に出場していたが、プロ9年目の今季は6試合の出場に終わり、10打数1安打で打率1割だった。