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【中日】ドラ1・ブライト健太「ジャッキー・ロビンソンみたいな人間になりたい」同じ背番号42背負う

スポーツ報知
立浪和義監督(中)と記念撮影に納まる新入団選手。(前列左から)ドラフト1位・ブライト健太、同2位・鵜飼航丞、(中列左から)同3位・石森大誠、一人おいて同4位・味谷大誠、(後列左から)同5位・星野真生、同6位・福元悠真

 中日は17日、名古屋市内のホテルで新人6選手の入団会見を開き、ドラフト1位のブライト健太外野手(22)=上武大=は背番号「42」を背負って“立浪超え”へと意気込んだ。

 幼少期にガーナ出身の父・ジョンさんから黒人初の大リーガーとなったジャッキー・ロビンソン氏の存在を教わった。それ以来、困難を乗り越えた伝説のプレーヤーを尊敬しており、同氏の背番号をつけることが決まって「映画を見て感銘を受けた。ロビンソンみたいな人間になりたいので、すごく光栄。ハーフの子ども、野球をしている子どもの力や目標になりたい」と目を輝かせた。

 中距離打者と自己分析し、立浪新監督が持つNPB最多487二塁打の更新を目標に掲げた。「瞬発力やバネが見るからにある。技術を磨けばすごい選手になる」と指揮官。白紙の左翼のレギュラー争いに、情熱を持って挑む。(長尾 隆広)

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