【広島】長野久義「みんなでヤクルトを倒したい」来季は3学年上の燕・青木を手本に巻き返す

スポーツ報知
契約更改した広島・長野久義外野手(代表撮影)

 広島の長野久義外野手が16日、来季の巻き返しを誓った。今季は打率2割1分6厘、2本塁打、13打点とキャリアワーストに終わり、4500万円減の年俸1億2000万円(金額は推定)で契約更改。「試合に出ないと面白くないし、勝たないと面白くない。1試合でも多く試合に出たい」と決意を示した。

 お手本となるのは、前年リーグ最下位から日本一となったヤクルトの野手最年長・青木。自身の3学年上で、主力としてチームに貢献した。「青木さんとかが盛り上げ役になっていた。“最年長”のまっちゃんを先頭に少しでも盛り上げられるように」。1歳年下ながら老け顔を理由に「年上」と言う松山との年長コンビで引っ張る考えだ。

 史上初めて全試合が2点差以内という大接戦だった今季の日本シリーズは、大いに刺激になった。「みんな見て、あれですごく(刺激を)感じた選手がいると思う。僕たちもヤクルトと対戦して、すごく勢いがあって、良いチームだった。カープも負けてない選手がいっぱいいると思う。みんなで頑張ってヤクルトを倒したい」と打倒を掲げた。

 来季は鈴木誠のメジャー移籍が濃厚。外野の大きな一枠が空くことになる。ドラフト3位・中村健、6位・末包と2人の即戦力外野手が入団する。末包は、プロゴルファーの尾崎将司に由来する「ジャンボ」が愛称。「楽しみですし『(ドライバーで飛距離)350ヤード飛ばす』と。25歳? 僕もそれくらいの時だったら400くらいは飛ばしてたから」

 今季は5月に新型コロナ感染で体調面の不安もあった。「下半身をしっかり作り直して、春先からいい状態でシーズンに臨めるように」と万全の状態で来季の再起を図る。

野球

×