棚橋弘至、USヘビー王者・KENTAとのノーDQマッチ決定「今の俺はとことん、しつこくいきます」

スポーツ報知
IWGP USヘビー級王者・KENTAとのノーDQマッチを受諾した棚橋弘至(新日本プロレス提供)

◆新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE2021&BEST OF THE SUPER Jr.28」大会 ▽8人タッグマッチ20分1本勝負 〇棚橋弘至、天山広吉、小島聡、永田裕志(9分25秒 サムソンクラッチ)タマ・トンガ、タンガ・ロア、バッドラック・ファレ、チェーズ・オーエンズ●(15日、東京・両国国技館、観衆3215人)

 KENTAの持つIWGP USヘビー級王座への挑戦を希望している棚橋弘至が天山広吉ら第三世代と組んで、タマ・トンガらバレットクラブ(BC)との8人タッグに臨んだ。

 ゴングが鳴る前にBC軍のチェーズ・オーエンズの急襲に遭った棚橋。場外でも散々、痛めつけられた。怒りの表情で永田からタッチを受けると、オーエンズにドラゴンスクリューを一発。スリングブレイドでリングにたたきつけた。必殺のハイフライフローこそかわされたものの、一瞬の丸め込みで3カウントを奪って見せた。

 試合後、場内が暗転すると、スクリーンにKENTAが大映しに。

 「棚橋、いや、ハシ。広島大会の後のコメント、見せてもらったよ。1か所、かんでたな。ちゃんとしゃべりなさい。俺はおまえなんかとやるつもりはないんだよねと言いたいところだけど、前回、おまえとやった時に背中に突き刺さった机の傷みがまだあるんだよね」とニヤリと笑うと、「反則裁定なし、なんでもありのノーDQマッチだったらやってやるよ。待ってるよ」となんでもありのノーDQマッチを挑戦を受ける条件とした。

 KENTAの発言を受け、リング上でマイクを持った棚橋は「とことん、一つのことをやってみようと思います。中途半端に終わったUSヘビー、もう一度、挑戦します」とノーDQマッチという条件を受け入れた。

 バックステージでも「とことん、やってみたいんだよね。NEVER(王者だった時)も何も試合をやらなかった。USヘビーもアメリカで取って、アメリカに戻る前に取られてしまった。そんな、ベルトに気持ちを込められないような選手じゃ、IWGP世界ヘビー級だって届くわけないよ。だから、今の俺はとことん、しつこくいきます。なので、USヘビーにこだわらせて下さい!」と言い切った棚橋。来年1月4、5日の東京ドーム大会でのKENTAとの大一番実現が確実となった。(中村 健吾)

格闘技

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×