【箱根駅伝戦力分析】(7)中大 エースの1区吉居&6区若林頼もしい

スポーツ報知
中大

◆中大(前回12位、5年連続95回目)=予選会2位、出雲不出場、全日本8位=

 今季の中大は、チーム目標の「5位、最低限シード権」をクリアする力は十分にある。「前回は1区で出遅れ(17位)、後手に回った。今回は吉居がやってくれると思います。本人は1区で区間賞を取るつもりですので」と藤原監督はエースの1区起用を明言した。

 吉居自身も準備万全だ。今季の最大の目標は東京五輪5000メートル出場だったが、春シーズンは調子が上がらず、代表入りは遠かった。その東京五輪では順大の三浦龍司(2年)が3000メートル障害で7位入賞。「同学年の三浦君が活躍して、僕ももっと頑張らなければ、という気になった。昨年までは16キロ走が多かったが、今年は何度も30キロ走をやりました。1区でチームに良い流れを引き寄せたい」と意欲的に話した。

 6区には前々回10位、前回5位の実績のある若林がいる。往復路ともにスタートに頼もしい選手を擁することは中大の最大の強みだ。

 ◆中大 1920年創部。箱根駅伝には20、24、2017年の3回を除き、すべて出場。優勝(14回)、連続優勝(6回)、出場(95回目)、連続出場(87回)の「最多記録4冠」を誇る。出雲駅伝と全日本大学駅伝は2位が最高(いずれも3回)。タスキの色は赤。長距離部員は選手39人、学生スタッフ11人。主な陸上部OBは東京国際大・大志田秀次監督、創価大・榎木和貴監督、亜大・佐藤信之監督、立大・上野裕一郎監督、16年リオ五輪400メートルリレー銀の飯塚翔太ら。主な大学OBは巨人の阿部慎之助コーチ、亀井善行コーチら。

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